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弱虫ペダル アニメ 第2期 24話(最終回) 感想 [感想]

こんにちは。

弱虫ペダル アニメ2期が終了しました。

「感動」をありがとう・・・

そんな最終回でした。





どちらが勝ってもおかしくない最後の闘い。


ゴールラインに入る2つの車輪・・・

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引用元:テレビ東京


勝ったのは・・・・







拳を突き上げて喜ぶ小野田

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引用元:テレビ東京

素直に心からおめでとうと声を掛ける真波







お互い最後まで譲らず、全力を出し切る
二人とも凄すぎます。


小野田がここまで感情を出したのは初めてではないでしょうか。


自分だけの力ではない。
チームみんなが運んでくれた優勝
お見事でした。


そして、お互い最後に方をぶつけあうシーン。

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引用元:テレビ東京

そこには真のライバルとしての二人の姿がありました。



また、寒咲 幹ちゃんがそっと坂道の手を掴んで
いたわる姿、特に
坂道を見る目が実によい目をしていました・・・

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引用元:テレビ東京


小野田に飛びついて抱きしめる巻島

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引用元:テレビ東京


小野田は一瞬、びっくりした顔をしていましたが、
3年生にとって最後のレースを運んでくれた小野田には
本当に感謝ですよね。



一方で、箱根学園の描写も上手いなあと思いました。


涙が沢山出たので…収まるまで景色を観てましたと言う真波に、
福富がかけた言葉に重みがありました。

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引用元:テレビ東京

「王者は勝ててこそ王者だ」

「次のインターハイで勝利するしかない」


そうですね、勝利するしか王者になる道はないですからね。


「見事だと、惜しみない拍手を贈ってやろう」

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引用元:テレビ東京

そう言える福富はスゴイ。。


さりげなく真波をいたわる新開、かっこいいですね~。



そして、最後に表彰式、

全員で

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引用元:テレビ東京

「せーの!」

で乗った表彰台


その高さ、たた15cm・・・


その15cmの表彰台に上がるために全力を尽くす・・・


改めてロードレースの魅力を感じさせてくれた最終回でした。



レース後日、好きなコースを走れと言われ、
小野田がみんなを連れて行ったのは・・・


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引用元:テレビ東京

秋葉原


やっぱりなー

これはご愛嬌(笑)?

でも、ここが小野田の聖地・・・


アニメ研究会を作ろうとしていた小野田が
たくさんの素敵な仲間とともに
こんな頼もしい自転車部の一員となるなんて
幸せですよね。




アニメ2期は終了しました。

しかし、夏には劇場版がありますね。

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引用元:東宝 / http://puriketu.net/yowapeda-movie.html

次は劇場版で楽しみましょう!!


ありがとうございました。

弱虫ペダル アニメ 2期 17話 感想 [感想]


こんにちは。


今回は、弱虫ペダル アニメ 2期 17話 「箱根学園ゼッケン6番」の感想を徒然に書いてみます。





いきなり京都伏見の石垣が燃え尽きたところから始まりましたね。
ホント、完全に「まっしろ」に燃え尽きたって感じでした。


「石垣君、キモすぎやわ」


そういう御堂筋、オマエもキモ過ぎだわ!



御堂筋は勝利のためならなんでも使う。


山の入口まで必死で引いてくれればいい。

そういう御堂筋に、石垣は引かせられるところまで引かせてくれと頼む。

それを、まったく聞き入れず、

「キモ」 の一言でかわす。


しかし、その態度に怒りもせず、
むしろ、御堂筋の本心を出会った時に気付いてあげれなかったことに
謝る石垣。。


そして、


インターハイをお上位で走っているのは御堂筋のおかげだという。

そこまで言える石垣はさすがだ。


そして、その時、御堂筋の顔が一瞬変わった。。


この一瞬は過去の御堂筋にもどった一瞬だったかもしれない。


石垣が自分の3年間が詰まったゼッケンをゴールに持って行ってくれと
頼んだものを、敢えて断る御堂筋。

これは御堂筋の本心なのだろうか?


それが先輩石垣に、敢えて「御堂筋」としてしてあげられることだったのだろうか。

御堂筋という男のキャラを確立させるためのシーンだったかな。


なかなか、興味深いシーンだった。






そして、御堂筋と真波との一騎打ちが始まる・・・

笑っている真波の顔が、御堂筋には相当キモいようだ。

そしてガチ対決!!

ホントはここに小野田が入るはずだが・・・


巻島が振り返り叫んだが、姿は見えず・・・


「だよな・・・アイツは初心者だ・・・」


そう言って頭を抱えたその脇に、
ヒョイと小野田が現れたのが良かったですね!

しかも

「僕も前を追いかけたほうが良いですか?」


やはり初心者だ・・・


巻島が焦って

「回せ!!坂道、俺達のエースを守れ!!」

そう言うのもわかりますね!


そして、怪物真波とと妖怪御堂筋の二人を追いかける坂道。。



真波と御堂筋、この二人の目的は、

エースのとこまでどっちが速いか!!

という勝負に変わっているぞ・・・


「オマエ、笑いながら走るのキモいな」

「こんなギリギリの勝負ができるんだから、笑うでしょう!」


良い会話ですね!


そして、

「前に、今泉君や真波君や、御堂筋君がいると思うと…
ドキドキして…笑ってしまう」

坂道も同類ですね。




そして、御堂筋の

「条件付けよか、負けたら勝った方をゴールまで追いつかない、これどや?」

これに乗った真波。


さてどうなるか???




シーンは変わり・・・

富士山須走口五合目に立つ委員長。


委員長の回想シーンが妙に良かったな。

箱根学園に入るのって難しいのかな?
と聞く真波に動揺する委員長。

それって私の志望校なのに・・・



そして結局二人共入ってしまうこととなる

でも真波は授業で寝るわ、遅刻はするわ・・・


クラブばかりやっているからでは?と
自転車部に聞きに行くと、
なんと、クラブにも遅刻していると???


そして、自分の持論をぶつける委員長に対し、

「枠にはめることだけが厳しさではない」

という言葉に納得し、
自分なりの応援を誓う委員長。

ほのぼの青春のシーンでしたね。






そして、最後は御堂筋の名言

「勝つために必要無いもんは、全部捨てたんや」


「(全部て…まさか、御堂筋…)」



さて、次回はどんな展開になるでしょうね。


一緒に楽しみましょう!

弱虫ペダル アニメ 第2期 13話 感想 [感想]

こんにちは。


今回は、弱虫ペダル アニメ 第2期 13話「激走、山中湖」の 感想について書いてみたいと思います。



今回の13話、「総北3年とは何たるか」、それをまさに
「体で示した」と言ってもいいストーリーでしたね。




インターハイで優勝するために、激走する総北3年。
これが3年間優勝を目指してきた人らの走りなのか・・・



鳴子たちはその実力の凄さに愕然とする。
そして、覚悟は出来たから、自分達を切り離して先に言ってくれと告げる。



しかし・・・



巻島は、それは出来ない、と。。。
「お前たちにはまだ役割がある。坂の入り口まで俺らの背中を見届けろ」

この台詞が今回のキーワードですね。




しかし、この言葉を聞いた時、鳴子たちは、その本当の意味を理解してはいませんでしたね。

そして、ここからが本当に3年生が自身の「背中」を見せる事になるわけですね。


山の手前まで残り数キロ・・・


それまでに何としてもハコガクに追いつかないといけない。
しかし、1年にできることは、
ただ見守ることだけ・・・



今泉は、今、箱学に離されているのは自分に力がなかったためだと、自分を責める。
そして、鳴子も・・・



自分達に力がなかったことが原因で、すでにインターハイは終わった、と落胆する鳴子と今泉。





ただ、小野田だけは違ってたましたね。

じっと、一心不乱に、「集中して」、3年の背中を見ている・・・

ここで、面白い会話がありました。



小野田はちゃんと覚えていましたね。

巻島が、「自分は自転車でしか会話が出来ないッショ、」という言葉を。。



そして、自転車に乗る姿を見せることで、3年生は自分達にもっと強くなれ、と
言っているんだ、ということを理解するわけですね。



この辺りの心理描写は単純でしたが、グッと来るものがありました。



この小野田の言動で
鳴子も、今泉も悟るわけですね。



凄いのは、後ろの1年の空気が変わったことを、3年は理解していたところですね。

そして、これから総北は一気に箱学に追いつくべく疾走します。



箱学に追いついたところで、金城は総北の走りとはこういうものだ!、ということを
箱学に示しましたが、
箱学のエース、福富から、

「それはとんだ仲良しクラブだ」

と、一蹴されます。




ロードレースは勝負の世界ですから、
すべてが全て、仲良しクラブの走りでは到底勝てないでしょう。



しかし、その一体感を持つことにより、1+1+が3にも4にもなる、というのが、
総北のカラーなのでしょうね。



仲良しクラブではいけない、ということを証明するために、箱学は新開を一気に前に出します。


この新開、顔が可笑しすぎて、ちょっと引きましたが・・・(-_-;)




ただ、ここで差をつけられるわけには行きません。


ここから田所が最後の意地を出します。




今さっきまで言っていた総北の理想型では出来ないこともある。

しかし、選択しなければいけない時は、ちゃんとそれを選択する。


一人ひとりがそのことをお互いに理解していること、


それが一番大事ですね。



田所は自分が脱落するのを承知で、最高のポジションまで引くことを、前日に話していてたんですね。
そして、金城も巻島もそれを理解していた。



よくあるパターンですが、自分はいいから、後は頼む・・・

感動の走りと回想シーン

田所が全力で引いて、箱学に追いつく。



そこまで魅せつけられたら、1年は理解するでしょう。



ここで、一気に加速しながら、デッドヒートに入るかとおもいきや・・・




金城の膝がここにきて、ヤバイことになってしまいました。


まさか、こういう形で次に続くとは思いませんでした。




さて、田所の次は金城がどういう展開を見せるのでしょうか。


ということで、次回第14話に期待したいと思います。



FXのなかのFX

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