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弱虫ペダル アニメ 第2期 13話 感想 [感想]

こんにちは。


今回は、弱虫ペダル アニメ 第2期 13話「激走、山中湖」の 感想について書いてみたいと思います。



今回の13話、「総北3年とは何たるか」、それをまさに
「体で示した」と言ってもいいストーリーでしたね。




インターハイで優勝するために、激走する総北3年。
これが3年間優勝を目指してきた人らの走りなのか・・・



鳴子たちはその実力の凄さに愕然とする。
そして、覚悟は出来たから、自分達を切り離して先に言ってくれと告げる。



しかし・・・



巻島は、それは出来ない、と。。。
「お前たちにはまだ役割がある。坂の入り口まで俺らの背中を見届けろ」

この台詞が今回のキーワードですね。




しかし、この言葉を聞いた時、鳴子たちは、その本当の意味を理解してはいませんでしたね。

そして、ここからが本当に3年生が自身の「背中」を見せる事になるわけですね。


山の手前まで残り数キロ・・・


それまでに何としてもハコガクに追いつかないといけない。
しかし、1年にできることは、
ただ見守ることだけ・・・



今泉は、今、箱学に離されているのは自分に力がなかったためだと、自分を責める。
そして、鳴子も・・・



自分達に力がなかったことが原因で、すでにインターハイは終わった、と落胆する鳴子と今泉。





ただ、小野田だけは違ってたましたね。

じっと、一心不乱に、「集中して」、3年の背中を見ている・・・

ここで、面白い会話がありました。



小野田はちゃんと覚えていましたね。

巻島が、「自分は自転車でしか会話が出来ないッショ、」という言葉を。。



そして、自転車に乗る姿を見せることで、3年生は自分達にもっと強くなれ、と
言っているんだ、ということを理解するわけですね。



この辺りの心理描写は単純でしたが、グッと来るものがありました。



この小野田の言動で
鳴子も、今泉も悟るわけですね。



凄いのは、後ろの1年の空気が変わったことを、3年は理解していたところですね。

そして、これから総北は一気に箱学に追いつくべく疾走します。



箱学に追いついたところで、金城は総北の走りとはこういうものだ!、ということを
箱学に示しましたが、
箱学のエース、福富から、

「それはとんだ仲良しクラブだ」

と、一蹴されます。




ロードレースは勝負の世界ですから、
すべてが全て、仲良しクラブの走りでは到底勝てないでしょう。



しかし、その一体感を持つことにより、1+1+が3にも4にもなる、というのが、
総北のカラーなのでしょうね。



仲良しクラブではいけない、ということを証明するために、箱学は新開を一気に前に出します。


この新開、顔が可笑しすぎて、ちょっと引きましたが・・・(-_-;)




ただ、ここで差をつけられるわけには行きません。


ここから田所が最後の意地を出します。




今さっきまで言っていた総北の理想型では出来ないこともある。

しかし、選択しなければいけない時は、ちゃんとそれを選択する。


一人ひとりがそのことをお互いに理解していること、


それが一番大事ですね。



田所は自分が脱落するのを承知で、最高のポジションまで引くことを、前日に話していてたんですね。
そして、金城も巻島もそれを理解していた。



よくあるパターンですが、自分はいいから、後は頼む・・・

感動の走りと回想シーン

田所が全力で引いて、箱学に追いつく。



そこまで魅せつけられたら、1年は理解するでしょう。



ここで、一気に加速しながら、デッドヒートに入るかとおもいきや・・・




金城の膝がここにきて、ヤバイことになってしまいました。


まさか、こういう形で次に続くとは思いませんでした。




さて、田所の次は金城がどういう展開を見せるのでしょうか。


ということで、次回第14話に期待したいと思います。





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